Cloud Operator Days 2024
クロージングイベント

日時
2024年9月6日(金)10:00-17:00
(終了後懇親会を開催) ※9:30開場
【場所
docomo R&D OPEN LAB ODAIBA
東京都港区台場2-3-2 台場フロンティアビル 12F

内容】
基調講演、スポンサー講演、パネルディスカッション、
一般講演、OpsMeetup、アワード表彰、展示ブース、懇親会など                

9:50 - Opening

<会場>①Bridge

Cloud Operator Days 2024 実行委員会 委員長 長谷川 章博

10:00 - 12:35 一般公演

<会場>セッション1:①Bridge セッション2:②Forest 1 セッション3:③Forest 2

10:00ー10:15

◆セッション1-1
ヘッドレス環境でのフェデレーション認証: OpenStackクライアントでOIDC認証を行う方法


LINEヤフー株式会社
林野 竜也

◆セッション2-1
「さらば、コンソール作業」ChatOpsによるAWS運用自動化ツール作成の裏側を聴いてみる


株式会社エーピーコミュニケーションズ 坂口拓生 清水雄樹

◆セッション3-1
「Gemini で進化していく SRE オペレーション



クラウドエース株式会社
高橋 和真

10:20ー10:35

◆セッション1-2
NFV基盤で利用しているCephクラスタのバージョンアップを内製対応した


KDDI株式会社
松本 良輔  齋藤 裕子

◆セッション2-2
インシデントに気が付いたとき、どうする!?



JPCERT/CC
佐々木 勇人

◆セッション3-2
運用者の各領域で向き合う
LLM



株式会社スリーシェイク
nwiizo

10:40ー10:55

◆セッション1-3
Deep Dive CloudFormation Guard ~社内ルール準拠のAWS自動チェック


ダイキン工業株式会社
角田 潤也

◆セッション2-3
外形監視はどうしてる!?クラウド管理型APの監視をJenkins&Seleniumで自動化してみた!?

東日本電信電話株式会社
石原 慎也  森 直樹

◆セッション3-3
オブザーバビリティを2つの切り口から実践してみた~トラブルシューティング&インフラコスト最適化~

Airitech株式会社
久保田 想也

11:00ー11:15

◆セッション1-4
二桁を超えるクレジット関連サービスが稼働中のGKEにおいて、年数回のアップグレードを習慣化した手法の紹介

株式会社ジェーシービー
平松 淳也

◆セッション2-4
性能見える化で明るい未来を




AXLBIT株式会社
磯田 将太

◆セッション3-4
[続] Elasticsearch/Kibana のパイプ型クエリー言語ES|QLの紹介 ~ Pandasと合わせてログ分析してみた

Elasticsearch株式会社
関屋 信彦

11:20ー11:35

◆セッション1-5
とある金融機関システムにて、カーネル初心者がLinuxカーネルコードと格闘しながらeBPFでオブザーバビリティを高めた話

日鉄ソリューションズ株式会社
田村 大樹

◆セッション2-5
いちばん速いインシデント対応チームをつくる



PagerDuty株式会社
草間 一人

◆セッション3-5
本当にやりがちな「AWSのIAM運用アンチパターン」10本ノック


株式会社Flatt Security
齋藤 徳秀

11:40ー11:55

◆セッション1-6
モニタリング品質向上の取り組み



株式会社ぐるなび
江島 礼音

◆セッション2-6
マルチテナントクラスタのセキュリティ対策の勘所



NTTコミュニケーションズ株式会社 中村 真之介

◆セッション3-6
vClusterを活用したKubernetes環境の最適化とバージョンアップ検証


株式会社カサレアル
本多 義樹

12:00ー12:30

12:00ー12:15

◆セッション1-7
生成AI活用Chatアプリにおける安定稼働と利用者体験向上実践例

中外製薬株式会社
岡田 智寛 山田 真也
New Relic株式会社
高木 憲弥

◆セッション2-7
GAIOps:生成AI活用でIT運用改善~より良く活用するための7つのポイント~


ユニアデックス株式会社
藤田 勝貫

◆セッション3-7
パブリッククラウド運用内製化の挑戦 - 共通監視基盤(3EaaS)によるコスト削減と運用改善 -


東日本電信電話株式会社
田口 裕真 熊本 知優

12:20ー12:35

◆セッション2-8
システム運用における生成AIの活用について



株式会社野村総合研究所
木村 誠明  浜崎 佑樹

◆セッション3-8
Amazon CloudWatchでSLOを監視してみた



ENECHANGE株式会社
岩本 隆史

12:35 - 14:00 ランチ休憩

14:00 - 15:10 Keynote 

<会場>①Bridge

14:00-14:20

10年モノの24x7サービスにおける障害対応と生成AIの活用


ソーシャル経済メディア「NewsPicks」は2013年にサービスを開始した1,000万人以上のユーザーに24時間365日利用されるニュースアプリです。 経済ニュースを通じてユーザーに価値を提供するために、障害対応には強度を持って取り組んでいます。 本セッションでは、70名程度のプロダクト開発組織のエンジニアがどのようにプライマリオンコールのシフトを組み、障害対応を推進しているかの体制・プロセスと、一部で生成AIを活用している取り組みについてご紹介します。

株式会社ユーザベース 安藤 裕紀

14:20-14:30

クラウド時代のシステム運用再考: オブザーバビリティに取り組んでみよう


多くのITシステムがクラウドシフトしていく昨今、システム運用もまたクラウド時代に即した形に変化していくことが求められています。本セッションでは、クラウド時代のシステム運用を再考し、オブザーバビリティの重要性と実践方法、その中でキーとなるOpenTelemetryについて紹介します。クラウド時代に求められる効率的で信頼性の高いシステム運用を実現するヒントと戦略を考えていきます。

Splunk Services Japan合同会社 中上 健太朗

14:30-14:45

自社開発した大規模言語モデルをどうプロダクションに乗せて運用していくか 〜インフラ編〜


PFNグループではPLaMoという大規模言語モデル(LLM)を開発しており、ベータ版のモデルをAPI経由やチャット形式のUIで提供しています。 LLMを用いたアプリケーションでは一般的なWeb Applicationと比べ、GPUの処理能力がボトルネックになったり、ロード時間が問題になるなど、アプリケーションの特性が大きく違います。 この違いをLLMに詳しくない人にもわかるように明らかにし、その上でどのように安定した環境を構築しているのかについて、特にインフラ面に絞って話します。

株式会社Preferred Networks  太田 佳敬

14:45-15:00

サイバーエージェントのLLM開発を支えるプライベート機械学習基盤の運用の取り組み


サイバーエージェントでは独自の日本語LLMの開発を進めており、モデルの学習などを実施する機械学習基盤は社内のプライベートクラウド上で構築されています。 本セッションでは、分散学習を想定した Kubernetes + GPU クラスタを運用していく中で遭遇した課題や技術的なチャレンジについてご紹介します。

株式会社サイバーエージェント  青山 健人

15:00-15:10

WeAreOpenInfra: How Open Source Communities are Defining the next Generation of Infrastructure


Open source communities are adapting even thriving when facing today’s disruptive technology shifts. Why? Organization’s infrastructure needs are different due to global IT industry challenges from licensing changes open hardware integration and digital sovereignty to supporting AI workloads and increased security concerns. This is what open source communities are designed to do and it’s not surprising that the demand for open source software exceeds $8.8 trillion USD. The OpenInfra community composed of 110000 individuals from hundreds of organizations and 187 different countries is already evolving open source infrastructure technologies including OpenStack Kata Containers and StarlingX to manage these recent shifts. In this keynote Mark Collier will talk how the OpenInfra community is applying our software formula for open development to drive worldwide innovation in the face of massive disruption. And how you can too!

Mark Collier, COO
OpenInfra Foundation

15:10 - 15:25 Coffee Break / Sponsor Booth

15:25ー15:55 アワード表彰式

<会場>①Bridge

<表彰>
・ヤングオペレーター賞
・実行委員会特別賞
・オーディエンス賞
・審査員特別賞(変革編)
・審査員特別賞(挑戦編)
・最優秀オペレーター賞

<審査委員>
 新野 淳一(ITジャーナリスト/Publickeyブロガー)
 松下 康之 (フリーランスライター)
 高橋 正和 (フリーランスライター)

16:00ー17:00 CTO Panel

<会場>①Bridge

現代社会では、ITサービスが当たり前のように安定提供されていますが、その裏には多くの課題が潜んでいます。本セッションでは、経営、技術、そして現場のエンジニアという多角的な視点から、現状の課題とその克服のための具体的なアプローチについて議論します。そして、未来に向けて各組織がIT運用への積極的な投資を進めるべく、経営層から現場までを巻き込みながら、トップダウンとボトムアップの両面での変革を探求します。

<パネリスト>
株式会社ぐるなび CTO 岩本 俊明  
株式会社LIFULL CTO 長沢 翼 
AXLBIT株式会社 代表取締役社長 長谷川 章博

17:15ー18:30 懇親会

<会場>①Bridge

クロージングイベントの最後には参加者全員が集う無料の懇親会を開催します。懇親会に参加して、エンジニアコミュニティの輪を広げよう!

<会場>④PARK

今年もクロージングイベント会場内にてOpsMeetupを開催します。
完全オフライン運用エンジニア座談会に是非ご参加ください!
各セッション詳細はこちらでご覧ください
https://etherpad.opendev.org/p/JP-Ops-workshop-16

9:50-10:00
Introduction
10:00-10:50 
セッション1

- 次の仮想化基盤について語る(Part I)
(モデレータ:梶波さん(NTTD)、玉置さん(VTJ))
https://etherpad.opendev.org/p/JP-Ops-workshop-16-Virtualization

10:55-11:45
セッション2

- セッション1の続き(次の仮想化基盤について語るPart II)

11:50-12:40
セッション3

- ベアメタル最新動向
(モデレータ:玉置さん(VTJ))
https://etherpad.opendev.org/p/JP-Ops-workshop-16-Baremetal

12:40-14:00
ランチ休憩
14:00-15:10 
オープンフロア(会場①にてキーノート講演)
15:15-16:05
セッション4

- AIOps 現状確認会 ~みなさんどんな感じですか ~
(モデレータ:真壁さん(MS), 田中さん(New Relic))
https://etherpad.opendev.org/p/JP-Ops-workshop-16-AIOps

- OpenStackプライベートクラウド運用相談会 【FORESTにて開催】
(モデレータ:辻さん(KDDI))
https://etherpad.opendev.org/p/JP-Ops-workshop-16-OpenStack-cloud-operation

16:10-17:00
セッション5

- AI基盤
(モデレータ:露崎さん(NTTコム))
https://etherpad.opendev.org/p/JP-Ops-workshop-16-AI-Infrastructure

17:15- 18:30
懇親会(会場①にて開催)